2018/05/26 12:25

この街にはブラックと呼ばれている青年が存在している。

初めて彼に会う君には少し説明が必要だと思う。

まず、彼は君の目には真っ黒でしか映らない。

どれだけ目を凝らしてもそれは変わらない。

本当に真っ黒なんだ。

ただ彼は私たちの目には見えないけれど確実に存在している。

私たちも最初に出会った時は驚いたさ、

正直なところ恐怖を感じざる終えなかった。

不気味な風船をいつも持っているしね。

けれど彼の存在を否定し続けていてもしょうがない。

彼はこの街で生活しているし、その権利がある。

そこで私たちは彼を知る努力が必要だと考えた。

時間を重ね彼と交流してみた結果わかったこと。

それは、彼は私たちとはなんら変わらない同じ人間であるということ。

彼と話せば話すほど彼の優しさがにじみ出てくる。

それと同時に彼がどれだけ辛い思いをしてきたかも知ることになった。

誰にも自分の存在を受け入れてもらえず、

ただひたすら私たちの生活を一人寂しく眺めていることしかできなかったそうだ。

私たちは大いに反省をした。

なぜ彼を受け入れることができなかったのか、

そしてなぜ彼を知る努力をしてこなかったのか、

時間はかかってしまったが、今では彼は私たちの大切な仲間だ。


今日からこの街に住む君には、

まず彼を受け入れる準備が必要だと思い説明させてもらったよ。

あーそうそう!

ちなみに彼の持っている風船はその時の彼の気持ちを表しているそうだ。

まぁそういっても笑っている顔の風船しか持っていないらしいんだがね。

他に何か質問はあるかな?

ん?どうして彼はこの街にいるのか?

そうだなぁ、、たぶん


目に見えるものだけが全てじゃない。

それを教えるために彼はいるのかもしれない。


He`s called “BLACK” who live in this town.

I think there is a need to explain about him for you meet first time him.

at first He`s just black on your eyes.

It`s changeless thing how much you strain your eyes.

It`s really black.

He`s not seen but he definitely exist.

Of course we also surprised when we met him first time.

To be honest we were  so scare.

Because he always have weird balloon.

But It`s meaningless that we deny of him.

He`s living in this town and he have a right to that.

Then We thought that need to know about him.

We spent time for exchange with him then we got what about him.

That, He`s just same person like us.

It`s overflow his kindness by more we talk.

At the same time We got to know that how much he`s sad.

No one accepted about him.

So He was just watching  our life in solitude.

We so regretted.

Why we could`t accept him

Why we could`t effort to know about him.

We spent a lot of time but now he is our precious.


You live in this town from today and I thought  you need a ready to accepting him

So I explained about him.

So!

By the way his balloon is expression his feeling.

But He have only a smile balloon.

Anything else?

Hm? You asked me Why he lives in this town?

Well……may be


He just in here for teach us what you can see is not everything.